DVD 東宝 2004/05/28 ¥5,040 市川崑監督、石坂浩二主演の横溝正史原作シリーズ第3弾。瀬戸内海に浮かぶ獄門島で起こる連続殺人事件に挑む名探偵・金田一耕助の活躍を描いていく。真夏の孤島の暑さを思わさずにいられない映像美と、それを凌駕(りょうが)するほどゾクゾクさせられる猟奇的事件との対比がいい。俳句をもとにしたトリックの見せ方も秀逸。
昨日テレビで「金田一少年」をやっていた。見なかったけど。
最近テレビで横溝正史の映画やらないなぁ。
よく「犬神家の一族」はやってるんだけど、この「獄門島」はいつやったか記憶にないぐらい昔だと思う。
謎解きのキーワードになっている”キ○がいじゃがしかたない”が放送コードに引っかかってしまうからだろうか?
横溝正史の小説はおどろおどろしかったり、謎解きのトリックが奇抜で面白いってのが注目されるんだろうけど、その根底にあるどろどろとした人間関係が自分としたら引き付けられる所でもある。
上手く言えないけど、人間のいやらしい欲、切なさ、儚さもろもろ描かれていてあっという間に読んでしまう。
この作品も今では考えられない理由で殺人が行われる。
古い考え方なのだが、人間の強い繋がりを感じさせる。
人との関わりが下手な自分だが、何故かそんな世界が好きでもある。
昨日テレビで「金田一少年」をやっていた。見なかったけど。
最近テレビで横溝正史の映画やらないなぁ。
よく「犬神家の一族」はやってるんだけど、この「獄門島」はいつやったか記憶にないぐらい昔だと思う。
謎解きのキーワードになっている”キ○がいじゃがしかたない”が放送コードに引っかかってしまうからだろうか?
横溝正史の小説はおどろおどろしかったり、謎解きのトリックが奇抜で面白いってのが注目されるんだろうけど、その根底にあるどろどろとした人間関係が自分としたら引き付けられる所でもある。
上手く言えないけど、人間のいやらしい欲、切なさ、儚さもろもろ描かれていてあっという間に読んでしまう。
この作品も今では考えられない理由で殺人が行われる。
古い考え方なのだが、人間の強い繋がりを感じさせる。
人との関わりが下手な自分だが、何故かそんな世界が好きでもある。
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