つま恋

こんなお知らせが来た。

今では日本中で定番となった“夏フェス”。
ロック、ポップスからジャズ、テクノなど、実に様々なタイプの野外フェスが毎年各地で行われる今。その先駆けとして今でも語り継がれる1975年のオールナイト・コンサート「吉田拓郎・かぐや姫コンサート イン つま恋」。
静岡県掛川市のつま恋多目的広場に、5万人の観客を集め夜通し行われた伝説のイベントが、なんと今年9/23(土・祝)会場も同じつま恋で、31年ぶりに復活します！！
1970年代のフォーク全盛期に数々の伝説を残し、現在の音楽シーンにも多大なる影響を及ぼす【吉田拓郎】【かぐや姫】が、音楽史に“新たな伝説”築き上げます！アノ時を体験した往年のファンも、新世代の新たなファンも、ぜひ一緒にその瞬間を刻み込んでください！

もちろん自分は75年のコンサートに行ったわけではないが、つま恋ライブは一度だけ経験がある。
それは拓郎さんが一時ライブ活動を休止した後の事。

愛媛のイベントとつま恋の日程が近く、どうせならと四国一周一人旅を兼ねて行った。

愛媛では『アジアの片隅で』での青山徹さんのギターが印象に残った。
あと米米クラブ。
と言うかそのファンの人達の奇抜な服装。

高知では当時かなり崇拝していた坂本龍馬の銅像と、かつお料理、青い海、どれもがすばらしかった。

つま恋では駅からとぼとぼ歩いていると「拓郎のに行くのか？」とおじさんが声をかけて来た。
「そうです。」と言うと「乗っていきな。」と軽トラックで送ってくれた。
陣取りのために前の日からの泊りだったが、途中で雨が降って来て他の人達とトンネルの中で過ごした。
中ではずっと歌を歌ったり、拓郎の話をしたりしていた。

あまり宣伝しなかったせいなのか思ったほど人が集まらず、多目的広場ではなくホールでコンサートは開かれた。

それでも楽しい時間だった。

あんな時間をまた過ごしてみたいと思うのだが…

※久しぶりの長文（？）で、また小学生の感想文になってます。

※今日は風が強いですが、桜は頑張ってますね。