昨日の日記に頂いたコメントで思い出した事。

今娘達はやっていないのだが、自分達の子供の頃は夏休みと言えば早朝に行なわれるラジオ体操だった。

父が厳しい人だったので、眠い目をこすりながらイヤイヤ毎日行っていた。
毎年皆勤賞でノートや鉛筆をもらったが、ある年彫刻刀を貰った。
子供の目から見ても余り物の錆びた彫刻刀が3本入っていた。

それでもそれを授業で使っていたのだが、錆びているだけになかなか彫れない。
ある日、どうしても間に合わなくなってきて友達に借りる事にした。
友達の物はピカピカに尖った5、6本入りの物だった。

いざ、彫ろうとして彫刻刀に力を込めたら彫れすぎてそのまま左手の親指辺りをざっくり切ってしまった。

いつも彫れない彫刻刀を使っていたので、力を入れ過ぎたせいだった。

指を見たら爪が半分なくなっていた。
血がだらだら出てもの凄く痛かったが、不思議と恐さは感じなかった。
やはり昔から変わった性格だったのだろう。

爪はどうなるのだろうと思っていたが、人間の回復力はすごいもので無事元の形に戻った。

※ちなみに、足の親指は長年きつい靴を履いていたせいで、ちょっと変形しています。

コメント

nophoto
sa-ri
2006年7月22日1:18

ぎょえええええっToT!!
それはいたぃでしょぉよぉTxT。
おれも小刀で小指...落とし損ねた(?)経験あります..。(苦笑)
あいや〜、一人工作が大好きだったのでので..。(笑)

nophoto
しおん
2006年7月22日16:53

sa-riさん、痛かったですよー。
周りは騒いでましたが、なぜか自分は平静だったんですけどね(苦笑)
sa-riさんも似たような経験があるんですね。
自分はトロいものですから頭切ったり、足を骨折したり結構怪我してました。

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