SONGS/SION
2007年6月15日 SION コメント (2)シンガーとしてのSIONの力量を、最大限に引き出した全編カヴァー・アルバム。洋楽・邦楽を問わない幅広い選曲で、これまでのこなれた歌声のイメージをよい意味で裏切る作品だ。「CDジャーナル」データベースより
SIONが創り出さなかったが、彼の声によって歌われるべき歌がある、というコンセプトに則って制作されたカヴァー・アルバム。その収録曲は、レオン・ラッセル、J.J.ケイルらのわかりやすいところから、ビング・クロスビーやジュディ・ガーランドのレパートリーまで幅広い年代、ジャンルにまたがっている。マーク・リーボーが関わった楽曲には、やはりトム・ウェイツの姿が透けて見えるが、ランディ・ニューマンの「セイル・アウェイ」を意味的に直訳した「夢の島」などは、洋楽の日本語カヴァーのカガミといえるだろう。 (星野吉男) 「CDジャーナル・レビュー」より
久しぶりに聴いた。
声のしゃがれ具合が今より凄いが、どの曲にもその声が合っている。
「MAYBE」や「タクシー」がやはりいい。
こうなるとライブアルバムが聴きたくなって、SION漬けになる。
※と、聴き始めたのですが、「金スマ」で武田鉄矢さんが出ているので中断しました。
コメント
SONGS、数日前聴きました。
確かにしゃがれ度がすごいですよね。
自分は、ガラスの乗客がツボなんです。
ライブでは一度もやってないハズで、いつか聴いてみたいと思ってます。
奇遇ですねー。
「ガラスの乗客」もいいですよね。
と言うか、自分はこのアルバムの全体的な雰囲気が好きです。
ライブハウスでカバーだけの選曲を、ゆっくりお酒を呑みながら聴くってのもいいかも知れませんね♪