違和感が

2016年7月12日 読書
拓郎さんの本を買ったのは本当に久しぶりです。

インタビューを元にエッセイ風に書かれた本書に、
何故だかわからないけど違和感を感じてしまいました。

50歳を機にいらなくなったしがらみの様な物を捨てるという内容で、
スパッと切り捨てる行為に清々しさを感じてもいいはずです。

インタビューをそのまま載せればよかったのかな?とも思いましたが、
そういう手法がどうとかという問題ではない気がしました。

そこで、アマゾンやヤフオクで40代に書かれた本を2冊入手し、
読み始めましたが、やはり感じる違和感が拭い切れません。


もしかしたら拓郎さんの音楽にどっぷりと浸かってきたため、
本来の拓郎さんからかけ離れた偶像を勝手に作っていたのかもです。

あるいは、私自身のものの捉え方が変わったせいかも知れません。

でも、そこは敢えて追求する必要もないのかも知れません。


だって、拓郎さんの音楽を聴いて楽しむのは私自身なのだから、
本人がどうであれ私の解釈で曲を自分の物にしていいとも思うからです。


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